マーメイドS 2023【勝負の本命馬編Part1】

狙っていきたい馬の個性

スタミナの土台が出来上がっている馬を

積極的に狙っていきたい（詳しくは注目の穴馬編を参照）

この7頭が

スタミナの土台が

しっかりと出来上がっていると

前回記事までに

評価してきた馬だ。

（他の馬に関しては前回記事、前々回記事を参照）

この7頭をどのように取捨選択していくかを決めていこう！！

トラックバイアス

先週は逃げ馬の勝ちが多かったが

展開的に楽に逃げれたのが多く

内も外もフラット

展開

タガノフィナーレ、ヒヅルジョウ、ハギノメーテルがレースを引っ張る

逃げ馬が3頭で、スローにはならない。

ミドルペース以上で前半は進む

第3コーナーから第4コーナーにかけて

ストーリアを筆頭に

後方勢が徐々に位置を上げていき

コーナー加速からの

4ハロン以上、脚を使う

ロングスパート勝負になる。

そのため

前半は緩まない流れを追走

後半はロングスパート勝負になり

スタミナ能力がかなり要求される。

脚質の有利、不利よりも

十分なスタミナ性能を持っているかが今年も鍵を握る。

斤量

上記7頭のうち

斤量有利を強く貰っているのは

ランスオブアースとサンカルパの二頭だ

この二頭は積極的に評価したい

枠順

ビッグリボンは難しい枠に入った

ビッグリボンより内の三頭が逃げ先行馬のため

ビッグリボンは最内で折り合うことになる。

そうなると

楽に進路を確保できなくなり

①一か八かのイン突き勝負をするか

②一旦下げて、外に回して

距離を多くロスした状態で勝負するか

この２つのパターンの

いずれかで勝負しないといけなくなる。

1番人気を背負っている馬が

一か八かのイン突き勝負をするのは考えにくい。

そうなると

一旦下げて、外に持ち出してから

捲っていくしかなく

中〜外枠の差し馬に比べて

やや不利があると考えられる。

その他の6頭は

そこそこの枠順を貰えた。

サンカルパ、ビジンはもう少し内の方が良かったが

許容範囲内だ。

以上を踏まえると

以上を踏まえて

本命馬、対抗馬を選んでいきたい！！

勝負の本命馬

◎ウインマイティー

○サンカルパ

▲ビッグリボン

△ランスオブアース

△ビジン

△ストーリア

△ホウオウエミーズ

消　ゴールドエクリプス、シンシアウィッシュ

本命馬の理由

本命馬のウインマイティーを推奨した理由は

スタミナの絶対値がこのメンバーで

トップクラスに高いからだ。

有馬記念、昨年のマーメイドSと

スタミナの消耗する

タフな失速戦において

この馬は実績を残してきているように

スタミナの土台が出来上がっている。

前走の京都記念で負けているのは

スピード性能が足りなかったのが理由であるため

そこまで悲観する必要はない。

ゴールドシップ産駒の良さである

スタミナ性能の高さと馬力性能の高さを生かして

このレースも制覇してくれると思っている。

調教もかなりタイムが出ているし

調子自体はかなり良い。

十分に期待できるはずだ。

対抗馬の理由

中山の急な坂を苦にせずに走れるだけの

馬力性能の高さ

二走前のハイペースを追走しても

最後まで脚色がそこまで衰えなかった

スタミナ性能の高さを評価している。

理想を言えばもう少し内枠が引きたかったところだが

十分に好走してくれると思うぜ

メンバーレベルが一段と上がるかも知れないが

二走前に不利な条件の中でも

脚色をそこまで劣らせなかった。

序盤から中盤にかけて

1ハロン11秒台で走っていたのを考えると

かなりタフな展開だったはずだ。

しかも

それを馬群の先頭で

タフな流れを最も受けていたので

スタミナ性能の高さはかなりのものがある

あと何よりも

この馬に関しては

斤量有利を十分に貰っている。

ビッグリボンと4キロ差

ウインマイティーとは5キロ差

逆転するのには十分な斤量有利を貰っている

適性面の高さと十分な斤量有利

この二つが揃っているので

馬券内に入れる可能性は十分に高いと思っている。

終わりに

最終的な買い目は

明日の記事か

もしくは！

noteの方を使ってやってみようかなと思っている

noteで無理矢理、RTと💗とフォローさせるのは

あまり個人的には好きじゃなくて

毛嫌いしていたんだが

もっと多くの人に

俺の競馬の情報発信を見て欲しいとも

思っているし

一回くらいは

やってみようと思う。

あと！

土曜日のレースの

米子Sの予想は

軽くだが、Twitterの方で予想を出しておく。