マーメイドS 2023【人気馬の取捨選択編Part2】

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予想家
予想家

前回記事では8番人気想定までの馬を紹介しましたね。

9番人気以下の馬についても教えてください

エルドレッド
エルドレッド

今回の記事では

9番人気以下の全頭を考察するぜ。

あと、斤量も発表された。

一覧を載せておくぞ。

ハンデ戦とは

ハンデ戦の心得

斤量が1キロ違うと1馬身=0.2秒の差が出る

このように昔から言われている。

仮に、このレースで

55キロを背負っているビッグリボンが

51キロを背負っているサンカルパと

一緒にゴールした場合(同着ってことだ)

斤量差がなければ

4馬身差をつけてビッグリボンが勝っていたと

想定できると言うことだ。

ただし!

馬には馬体重の大きな馬と小さな馬がいる。

馬体重の大きな馬にとっての56キロと

馬体重の小さな馬にとっての56キロは

同じ56キロでも全然中身が違うのだ。

変な例えになるかもしれないが

小学校6年生にとってのランドセルと

小学校1年生にとってのランドセルは

訳が違うだろう。

小学校1年生にとって、ランドセルは

めちゃくちゃ重く感じるはずだ。

それと同じで

馬体重の軽い馬は斤量が重いと不利を被ってしまうのだ。

今回の上位人気馬には

馬体重が特段軽い馬はいないが

ハンデ戦は特に馬体重にも注意してみていく必要がある!!

斤量にも注意して

残りの全頭診断やっていくぞ

ヒヅルジョウ

あまり評価はできない一頭

前走は残り4ハロンから

ペースが段々と上がっていった。

3ハロン勝負と言うよりかは

4ハロン勝負の戦いとなった

長く脚を使っていく戦いになって

スタミナ性能が問われる戦いになった。

スタミナ性能が問われた前走で敗れてしまったのは

高く評価はできない。

前々回の記事でも書いてはいるが

このレースはスタミナ性能、馬力性能の高さが

大切になってくるレース。

スタミナ性能の低さを露呈させてしまった

前走内容からは

高くは評価できない。

ランクはC

ホウオウエミーズ

展開次第では面白い一頭

彼女の個性というのは

スタミナ性能の高さと馬力性能の高さ

このレースの攻略ポイントを十分に満たしている。

ただ、キレる脚は持っていないので

周りがバテてスピードの落ちていく

失速戦でこそ狙いたい一頭だ。

前走の福島牝馬S では12着と

大敗しているように見えるかもしれないが

勝ち馬までは0.6秒差と

着順ほどに

大きくは敗れていない。

差し馬でキレる脚がないので

前が潰れる展開待ちな部分はある。

ある程度のスピード性能が問われた前走は

スピード不足で惨敗。

しかし

前走よりも

阪神2000mに変わって、タフな条件に変わるし

ビジン、セレッソが逃げたり、

雨が降ったりしたら

より一層タフな条件となる。

前走と違って

今回のレースは前が潰れる可能性があるレースなので

しっかりと評価はしたい。

ランクはA

シャーレイポピー

適性面は評価したい

タフな条件で結果を示してきた一頭だ。

紫苑Sでは16番人気ながら4着に好走

スピード能力が足りない分

タフさを生かして好成績を収めてきた。

適性面は高く評価できる一頭ではある。

しかし

逃げ馬なのにも関わらず

近走は逃れていない

ゲートの出が悪いのは

逃げ馬としては致命的だ。

そのため

近走は、思うような形でレースを運べていない。

思うようにレースで力を発揮できていない分

理想の展開でレースを進めていけた場合の

上積みは望めるかも知れないが

このレースでもスタートが悪い可能性もある。

そのため

適性面を高く評価はしつつも

軸にする程に安心感のある一頭ではない

適性面を評価して

ランクはB

ランスオブアース

適性面を高く評価したい一頭

前走の京都2000m(3勝クラス)は

残り4ハロンからのロングスパート勝負になって

スタミナの土台が必要なレースだった

そのレースで4着に敗れはしたものの

直線で不利を受けていたのに加えて

スピード不足が敗因なのが明らかで

悲観する必要はない。

前走よりもタフなコースに変わるので

前走よりも上積みが望める。

もともとダートを走っていたのもあるが

雨が降ったら一気に面白い存在になるだろう。

適性面を評価して

ランクはBだが

天気次第ではAランクに上がる可能性は十分にある

ハギノメーテル

この馬も適性面は評価している

ただ

前走内容があまり良くない

前走は東京1400m(2勝クラス)だった。

前半かなりペースを落として逃げることができたが

着差のそこまでない辛勝で

内容としては厳しいと言わざるを得なかった。

適性面を評価はしているので

ランクはBとするが

そこまで評価の高いものではない

タガノフィナーレ

この馬はタフさの求められる戦いで結果を残してきた。

スピード勝負よりも

タフさの求められる勝負で狙いたいタイプ。

前走の

初富士Sの内容があまり良くない

前走の初富士Sは荒れた馬場コンディション

それに加えて

上位人気馬に比べて、斤量4キロ有利をもらっていた

斤量有利があり、舞台設定もこの馬に有利に働いていた。

しかし!

6着に惨敗しており

内容としては物足りない一戦だった。

適性面は評価しているので

一応ランクはBとするが

前走内容の物足りなさを考えると

他の馬の方を買う方が勝ち目があるように感じる

ビルボードクィーン

前走は上がり37秒台となる

超失速戦となって

この馬に向く展開だったのにも関わらず

5着に負けてしまった。

流石に能力面的に厳しく

ここでも評価はできない

ランクはC

終わりに

全頭の診断はこれで終わりだ

こうして全頭を見返して見ると

適性面の高い馬が意外と多く揃った印象だな

マーメイドSを狙い撃ちしてきている陣営が

数多く見れたな。

展開予想を含めた予想を

記事として早く出したいのだが

恐らく、この中の何頭かは

出走を回避するだろう。

金曜日には

出走馬が確定して枠順も決まるだろうから

展開予想も含めた記事を

金曜日には

投稿しようと思う!!

予想家
予想家

水曜日と木曜日は

何も記事が上がらないんですか?

エルドレッド
エルドレッド

水曜日と木曜日は

ちょっと早いかも知れないが

宝塚記念の予想について記事を上げていこうと思う

Twitterの方では既に

注目馬は何頭か挙げているが

それらの結果に至った思考のプロセス

そういったものを2週間前から掘り下げていこうと思う。

だから、次の記事は

宝塚記念の記事だ。

また次回の記事で会おう!

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