ダービー後の目黒記念の
考察も残しておこうと思う
東京2500mでダービーと100mしか距離は変わらないが
中身は大きく違っているのだ!
この記事では
目黒記念の考察をしようと思う!
目黒記念の好走条件とは
東京2500mは
ダービーと似たような舞台だが
求められる個性というのは結構変わってくる!!
ダービーで口を酸っぱく大切だと言っていた
スピードの持続力の高さも
大事ではあるのだが!
ダービーよりもスタミナの持続力の高さ
これが
目黒記念では大切になってくる。
過去何年間かの
目黒記念の勝ち馬を見ても
スピードタイプよりもスタミナタイプ
これは明々白々。
過去の実績馬を見れば納得してもらえるはずだ!
昨年の勝ち馬ボッケリーニは
不良馬場開催のタフなスタミナ勝負になった
日経賞で2着に好走。
スタミナの土台がしっかりと出来上がっていた馬だ。
一昨年の勝ち馬ウインキートスは
父がゴールドシップで
血統的にもスタミナに強い背景があった。
しかも、スタミナの問われる
この目黒記念で2年連続の好走
スタミナのある馬が
目黒記念でいかに実力を発揮できるか分かる。
三年前の勝ち馬であるキングオブコージは
タフな馬場で行われるAJCCで
スタミナの持続力勝負で強い競馬を見せて
勝ち切った実績がある。
また、2010年から2018年の9年間の勝ち馬で
母父もしくは父父が
トニービンでなかった馬は一頭もいない
(トニービンというのはスタミナ色の強い欧州血統)
このように目黒記念というのは
スピード力よりもスタミナが遥かに大切になってくるのだ!!
では、今年の場合
どのような馬が
スタミナの土台がしっかりと出来上がっているのだろうか
注目馬
プラダリア
この馬に注目をしている。
まだ枠順が未発表なので
枠順発表次第
本命馬も発表しようと思う。
この馬の魅力はなんと言っても
スタミナの持続力の高さで
トップスピードというのはそこまでないものの
スタミナ性能が求められる戦いでは
めっぽうに強い競馬ができる馬だ
前走の京都記念の内容を高く評価している
前走の京都記念は前崩れの展開で
前に行っていた馬は厳しい競馬になった。
先行していたこの馬は
タフな流れを追走しており
スタミナ的にはかなりキツイ展開だったはずだ
それでいて
マテンロウレオとクビ差の3着まで残している。
根本にあるスタミナ性能の高さは十分に示した内容だった
結果的には
3着だったが
マテンロウレオよりも強い競馬をしており
仮にプラダリアが控える競馬をしていた場合
着順はマテンロウレオよりも
上だった可能性は高いと考えている。
前走で見せたスタミナ性能の高さは
目黒記念で十分に武器になると考えている
終わりに
目黒記念の予想の仕方
好走ポイントを伝えるのがこの記事のメイン
サリエラ、ライラックといった馬も揃っている。
彼女たちは
目黒記念で期待できるのか
そういった事を
枠順の確定した後に
次の記事で書かせてもらおうと思う
ダービーの枠順もでたし
次の記事では
枠順込みのダービーの考察を出そうと思う!
お楽しみに!!!
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