人気馬の5頭は
買えるか、買えないのか
その判断を下していこうと思う
前回の記事で目黒記念の攻略のポイントは
伝えさせて貰ったが
簡単に説明をすると
スタミナの持続力勝負に強い馬を選ぶ
それが目黒記念では大切になってくる
それでは一頭ずつ見ていこう！！
サリエラ
勝つ可能性も十分にあるが
過度な信頼はできない1番人気だ
彼女の個性はなんと言っても
スピードの持続力の高さで
ローズSでは前有利のトラックバイアスが
あったのにも関わらず
後ろから物凄い脚で伸びての2着。
内容自体はローズS組で最も良い内容だった。
白富士sも前有利のトラックバイアスがあった
進路もなかなか開かず
ギリギリの追い出しになったが
前を捕まえての1着。
着差以上に強い内容で
レベルの違いを示した内容。
まだまだ脚は残っていた様子で
距離延長も問題のない様に思える内容だった。
ココまで聞くと
「サリエラ最強じゃない？」と思うかもしれないが
不安材料もあるのだ。
それが脚をずーっと長く使い続けるための
スタミナの土台が出来上がっているか
そこが彼女の不安材料だ。
キレる脚というのは間違いなくあるのだが
それを持続させるための
スタミナがなければ元も子もない。
前走内容からして
2000mがギリギリって事はなく
2000m以上でもしっかりと
結果の出そうな走り方には見えるし
折り合いに苦労するようなタイプでもない。
だから
限りなく2500mをこなせるだけのスタミナはあるだろう
ただ、それでも
スタミナに関しては推測の域を出ず
蓋を開けてみないと分からない要素を
抱えているのも事実
だから
好走する可能性もあるが
過度な信用は出来ない
そう言った位置付けになっている
ヒートオンビート
買える人気馬だ
七夕賞の内容を評価している。
道中は緩まないラップとなったが
それにしっかりと追走し
最後もしっかりと脚を使えているところから
スタミナの土台というのは
しっかりと出来上がっていて
スタミナの持続力勝負にも対応できる
また、アルゼンチン共和国杯は
残り５Fからスタミナ力を使って
脚を持続させる様な戦いだった。
正にスタミナの持続力勝負の戦いで
そのようなレースで
後方から突っ込んできて
1着と差がない3着だったので
高く評価できる内容だった。
アルゼンチン共和国杯で見せた長く脚を維持する力
それがこの目黒記念でも
そのまま発揮できるはずだ
ライラック
今回の危険な人気馬だ
サリエラとは反対で
スピード力に劣る分
タフな消耗戦に強いという個性を持っている
中山の急坂や荒れてタフな路面状況
そう言った条件を得意にしている。
スタミナの削り合いになった際には
強く推奨したい一頭で
目黒記念ではスタミナの持続力勝負になるので
その『スタミナ』に関しての
不安材料がないのは良いポイントだ
ただ、今年の場合は
明確な逃げ馬が不在な点から考えると
2020年の目黒記念のような
スタミナ性能がかなり求められる展開にならない。
スタミナの土台があったら
あとは、脚を持続させる戦いなので
スタミナの土台が既に出来上がっている
プラダリア、ヒートオンビートとの
スピード勝負になってしまった際には
分が悪い戦いになってしまう。
だから
目黒記念においては
プラダリア、ヒートオンビートよりも下の評価で
なんなら
カントル、ゼッフィーロと言った
OPクラスの馬の方がスピード力は上だから
オッズ的な観点からも
ライラックを積極的に買う妙味はない
終わりに
前回記事で紹介した
プラダリア
今回の記事で紹介した
ヒートオンビート
この二頭が馬券の中心になってくる。
硬く好走してくれるという観点から
ヒートオンビートを軸にする予定だ。
時間があれば
3勝クラス、オープンクラス組は
上位人気馬たちを食えるのか
そう言ったブログも書こうと思う！
日本ダービーのブログもまだ出るぞ！
しばらく、待って欲しい！
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