安田記念2023【注目馬の紹介編】

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豪華メンバーが揃ったな

週末の雨模様は気掛かりではあるが

良馬場前提で考察を進めていく

安田記念の攻略ポイント

今年の!

安田記念で必要な個性は

❶ハイペースへの対応能力
❷スピード力
❸1800mでも走れるだけのスタミナ

この二つの個性が必要なレースだ

❶についてなのだが

今年の安田記念の場合は

逃げ馬が揃ったレース

前が流れる展開になるのが想定される。

1番人気のソダシ

2番人気のジャックドールと

逃げ馬に強力な逃げ馬が存在しているのだ

そのためレース全体といて

引き締まった流れになるのが想定され

スローからの瞬発力勝負

そういった戦いにはならない。

また

ソダシの鞍上は川田ジョッキー。

川田ジョッキーの乗り方からしても

控えるような競馬はせずに

ハナを主張する騎乗が想定される。

そのため

弛まないレースをしっかりと追走する能力

そう言った個性は

例年よりも必要になってくるだろう。

❷、❸についてなのだが

2022年度のラップタイム

12.2 – 11.0 – 11.5 – 12.0 – 12.0 – 11.2 – 11.0 – 11.4

2021年度のラップタイム

12.3 – 11.0 – 11.6 – 11.5 – 11.4 – 11.2 – 11.0 – 11.7

2020年度のラップタイム

12.1 – 10.9 – 11.2 – 11.5 – 11.6 – 11.4 – 11.0 – 11.9

昨年は上がり3ハロンの勝負になっていて

これを見ると

スピードの瞬発力勝負なのでは?」

そう思うかもしれないが

昨年は逃げ馬が揃っておらず

スローの展開になってしまったのが要因で

2021年度や2020年度のように

逃げ馬が

しっかりと揃っている年というのは

レース全体のタイムが緩まない。

それでいて

残り4ハロン、5ハロン、6ハロンから

ずーーっと脚を使い続ける展開になるのだ

そのためこの安田記念で

必要になってくる個性というのは

スピードの持続力勝負に強いこと

このように言えそうだ。

スピードの持続力勝負で勝つためには

❷の根本のスピード力

❸そのスピードを維持するだけのスタミナ。

つまり、1800mでも通用するだけのスタミナ

この二つが必要になってくるのだ!!

このポイントを押さえた上で

狙ってみたい穴馬を選定していこう!!

注目の穴馬

イルーシヴパンサー

この馬を狙っていこうと考えている!!

現状なんとネット競馬で

16番人気まで落ちているが

恐らく、10番人気前後で

最終的なオッズは決まると思われる。

彼の個性というのは

昨年の東京新聞杯でも見せた

長く加速していく能力の高さだ。

昨年の東京新聞杯というのは

道中が緩まないペースで

長く脚を使っていくレース質だった。

東京新聞杯と今年の安田記念というのは

❶緩まないペースの追走

❷長く脚を使う戦い

そういった点で類似しており

関連性の高いレースだ。

前走の敗因は

シュネルマイスターとお見合いしてしまい

最後の直線で進路が塞がるという不利があった

そのため

度外視できる内容だと考えていて

しっかりと差し脚を伸ばしていれば

シュネルマイスターとイルーシヴパンサー

この二頭が馬券内に

入っていた可能性は高いと考えている。

また、彼はハーツクライ産駒というのもあるが

5歳になってから本格化してきて

追い切りも絶好調なので

ここは狙うべきタイミング

馬券に絡んできたら

一気に高配当が狙える一頭なので

しっかりと押さえて勝負するのを推奨する!!

ダービーの振り返り

スキルヴィングは本当に残念だった。

鞍上のルメールジョッキーが降りるまで

倒れないように

必死に頑張っていたのを見ると

本当に胸が苦しくなる。

彼が、青葉賞で下した

ハーツコンチェルトが

勝ち馬とそこまで差のない

3着に入線していたのを見ると

ハーツコンチェルトに前走で

着差以上に強い競馬をしていたスキルヴィングが

レースを無事に走れていれば

勝っていた可能性は十分に高かった。

それだけに

このような形でダービーが終わってしまって

やりきれない気持ちでいっぱいだ。

ただ

本命のスキルヴィングは残念だったが

対抗のソールオリエンス

▲のタスティエーラ

見せ場たっぷりだった

▲のベラジオオペラ

彼らはしっかりと好走してくれた。

ギリギリの4着だったが

ベラジオオペラが馬券に絡んでくれば

かなり美味しいオッズにもなったし

そういった馬を推奨できたのは

俺としては嬉しく思っている。

推奨した三連単は外してしまったが

サトノグランツ、ファントムシーフを消しての勝負で

予想の筋自体は間違っていないと思う。

本当にスキルヴィングの事故さえなければ、、、、。

競馬に「たられば」はないが

悔やんでも悔やみきれないレースになってしまった。

予想の道筋自体はそこまで外れていない。

それだけにやりきれない虚しさが

残ってしまうレースになってしまった。

この無念は安田記念、鳴尾記念で晴らす!

今週のレースも期待していて欲しい。

今週のブログも毎日更新していくと思う。

今週もよろしく!!

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