函館記念【勝負の本命馬編】

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函館記念の前回記事で紹介したように

函館記念というのは

スタミナ性能機動力が強く求められるレースレイアウトになっている。

この記事では更に深掘りして

先週の馬場への結論を含めて

どの馬を狙っていけばいいのかを考察して行きたい。

先週の函館の馬場への結論

函館の最終週の一週間前ということもあって

タフでスタミナ性能が問われるレース質になってきている。

五稜郭S(函館1800)ではアケルナルスターが優勝

アケルナルスターは阪神大賞典に出走していた程の

スタミナの絶対量に関しては揺るぎない自信のある馬だろう。

3着のミスフィガロに関しても

新潟の2000mの長い直線での戦いで

実績を残しているように

スタミナの持続力の関しては疑う余地のない馬だった。

上がり3ハロンのタイムが34秒台であることから

そこまで馬場が荒れていないように思えるかもしれないが

実績を残してきているのは

スピードタイプよりもスタミナタイプの馬であるのだ。

当然、その傾向は今週も続くので

スタミナを活かした戦いでの実績を

持っている馬には要注目して行きたい。

スタミナ性能を活かした戦いで既に実績を持っていて

このレースを狙って出走してきている馬がいるので!

紹介したい!!

勝負の本命馬

◎ ルビーカサブランカ

予想家
予想家

前回記事で紹介していたルビーカサブランカが本命ですか?

その通り!!

週始めの段階で狙ってみようと思っていた穴馬を

そのまま本命に指名することになった!!

ルビーカサブランカをなぜ本命に指名するのかという理由に関しては

前回記事に譲りたいと思う。

状態面に関しては、中1週なのが

間が詰まっていて、不安材料ではあった。

しかし、調教を見ている限りだと

中1週であっても、状態面は向上させてきており

期待できる内容だったと感じている。

とりあえず、ルビーカサブランカを本命にして

その他の穴馬で

狙ってみたいと思わされる穴馬が

何頭も出走してきているので、そっちの方を紹介したい

買える馬たち

☆スカーフェイス

【得意分野】スタミナと馬力勝負

単勝15番人気の大穴馬だが

この馬の個性は函館記念に非常に向いている

2年前の函館記念で二着に好走しているのを考えれば

函館記念に適性のある馬であるのは間違いない。

皆んなの中での不安材料は

『年齢を重ねて劣化してきているのでは?』という事だろう。

確かに年齢を重ねて

スピード力は劣化してきているかもしれない。

しかし、前走、前々走の内容がそこまで悪くないのだ

・鳴尾記念

前走の鳴尾記念は阪神2000mでスタミナの持続力が問われるレース。

スタミナが問われるという点においては

スカーフェイスに向いていたレースではあったが

開幕週ということもあって

非常に前有利のトラックバイアスがあった。

後方で控えていたこの馬にとっては不利なレースだった

そのため、度外視しても良かった内容だったと思う。

・ダービー卿CT

前々走のダービー卿CTは距離が短すぎた。

周りのスピード力に比べて明らかにスピード力で劣っており

選んでるレースがそもそも違った。

近走の二つのレースは共に度外視できるのだ

そのため!!!

近ニ走は言い訳のできる内容であったと考えられるのだ。

①距離延長で2000mに戻り、スタミナ性能を活かせるレースに戻る

②逃げ馬が揃っており、前が崩れる展開が期待できる

③最終週で馬場が荒れており、自慢のスタミナが活かせる

この三点のプラス材料があるので

狙いところはここであると考えている。

☆キングオブドラゴン

「え!この馬が14番人気でいいんですか!!??」

ビックリするくらい人気が落ちている一頭。

この馬の得意分野はスタミナを活かした逃げ

逃げ馬は逃げ馬でも

スピードを活かした逃げ馬とスタミナを活かした逃げ馬の

2種類がいると考えていて

この馬の場合はスタミナを活かした逃げ馬だ。

彼のベストパフォーマンスは

日経新春杯の2着への好走だろう。

日経新春杯は馬場の荒れた最終週に開催されることもあって

スタミナ性能が非常に求められるレースだ。

そのレースでスタミナを活かして

好走できた実績を持っているので

このレースへの適性を示した内容であったと言えるだろう。

【近走内容】

・日経賞

重馬場で行われた一戦だった。

内有利の馬場コンディションの恩恵を受けれたのは良かった。

しかし、レース後の騎手コメントで

「タイトルホルダーの後ろにつけられたけど、馬場が悪くなりすぎました。もう少し乾いた馬場の方がいいです」

このようなコメントが出ていたところからも

馬場の状態が合わなかったとのことなので

度外視して良いだろう

・京都記念

中団前目がゴールデンゾーンだったレース。

マテンロウレオの位置がベストポジションで

逃げ馬はスタミナ力が問われたタフなレース。

そのレースでジリジリと最後まで逃げ粘って

4着に好走した内容は高く評価できる。

今回のレースは逃げ馬が結構揃っており

展開は楽ではないかもしれないが

キングオブドラゴン自体は絶対にハナを切りたい馬ではなくて

3番手でも競馬ができるタイプであるので

騎手の上手な誘導があれば

好走する可能性も十分にある一頭だろう。

☆ブローザホーン

重賞初挑戦で期待されて4番人気まで押されている。

宝塚記念にも登録していたように

陣営側は、タフな馬場コンディションを狙ってきている

実際に、前走も重馬場で爆走して勝利したように

タフな条件下が向いている一頭なのだろう。

ただし!!

重賞メンバーとはまだ戦っておらず

大きな信頼は置けない一頭

彼の持っている個性自体はこのレース向きであるのを認めつつも

軸にする程の安心感のある馬ではないので

相手として買うのを推奨したい。

☆マイネルウィルトス

13番人気とか舐められまくってますね

彼の個性はスタミナの持続力勝負

このレースでの適性は十分にある一頭だと考えている。

休み明けの一戦となるが

状態自体は全然悪くない。

追い切りの内容は良くて、状態面は悪くないので

実践離れしているのが唯一の懸念点だろう。

レース適性、能力値、調教内容

いずれも高く評価しているのでココは絶対に狙いたい。

危険な人気馬

ドーブネは危険な人気馬であると考えている。

この馬の個性はスピードを活かした逃げであり

スタミナを活かした戦いとは

相性の良くない一頭であると考えている。

1800mの距離が最も適性な距離であると考えており

今回の距離延長のローテーションは

プラスで捉えることは出来ない。

今回は逃げ馬が揃っているのに加えて

そこそこ人気しているので

オッズ妙味もない人気馬として

バッサリと切って勝負して行きたい。

終わりに

ちょっと長くなったので

とりあえずココで終わりにする

次の記事では人気馬の取捨選択は

どうしていけばいいのかを書いていこうと思う。

アラタ、ローシャムパーク、アルナシーム辺りへの見解を

述べれたらいいなと思う。

あと、今週の函館2歳ステークスに関しても

走法的な観点からブログを書こうと考えているので

是非!楽しみにしてて欲しい

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