2歳戦は難しすぎます!
どういったところに注目していくべきでしょうか?
潜在能力を測るという観点から
走法の分析は一つの判断材料になってくると思う。
走法に関しての分析をメインにして
難解な2歳戦の攻略をしていこう!
馬場コンディションへの結論
土曜日の函館競馬場は
ほとんどの確率で不良馬場開催になるだろう
しかも、現状の函館はスタミナを要するタフな馬場になっているので
かなりスタミナを削られる戦いになるのが想定される
狙って行きたい馬というのは
スピード力のあるタイプではなくて
道悪をこなせるタイプであったり
スタミナ性能のあるタイプになってくる。
相当の不良馬場になるのが想定されるので
持ちタイムを判断材料にするよりも
不良馬場適正の有無の方が
データとして大切になってくるに違いないだろう。
道悪をこなせるかどうか、スタミナがあるかどうかは
走法を見ていけば分かってくる!!
各馬の走法を見ていこう!
勝負の本命馬
◎ナスティウェザー
走法的には柔軟性のあまりない走法でかつ
脚の回転が速い走法をしている。
距離は1200m辺りがベストな走法で
前走ダートを使っているように
緩い馬場は十分にこなせる走法をしている。
斤量が増えるので、その点に関しては不安。
ただ、どの馬も大体未経験の距離であったり
未経験の斤量、未経験の競馬場で戦うので
そこは目を瞑りましょう。
函館で新馬戦を消化しているのも大きい。
経験の浅い2歳の馬にとっては
一度経験済みの競馬場で戦えるのはプラス材料だろう。
人気馬たちはどうなのか
人気を集めそうなのが
ロータスワンド、ベルパッション、バスターコール、スカイキャンパス
ここら辺だろうか。
この4頭の分析をして行きたい
ロータスワンド
この馬に関しては重馬場もある程度はこなせそうな走法
癖のない走り方をしていて
言い方は悪いかもしれないが可もなく不可もなく。
イメージとしては、ポタジェとかに近い
(血統背景は全然違うけど)
敢えてココで推したくなるような走法ではない。
ベルパッション
脚の回転が速い!!
ストライドは結構伸びていて
出来るなら良馬場で見たかった一頭。
良馬場でのスピード勝負ならば
かなり面白い一頭だと思う。
スピード勝負の方が断然良い一頭で
不良馬場は合わなさそう
バスターコール
ストライドが伸びていて
東京の1600以上で実力を発揮しそうな走法。
良馬場開催で見たかった一頭だ。
人気に支持されるだけあって
潜在能力が高そうな走法をしている。
ただ、ココで狙えるかどうかは別問題。
不良馬場で敢えて狙う要素はない。
スカイキャンパス
潜在能力はこのメンバーの中で1番だと思っている。
ストライドが綺麗に伸びていて
スピードの持続力勝負に強そう。
今後のクラシック路線でも非常に楽しみだ。
ただ、不良馬場適正となると
うーーーん、イマイチ
敢えてこの馬を狙う要素はないと思う。
不良馬場適性が強く求められる戦いならば
不良馬場適性のある馬を優先したい。
狙える穴馬たち
あと、不良馬場適正の高そうな走法をしているのが
タヤスロンドン、クールベイビー、ゼルトザーム、コルルディ、ルージュレベッカ、アガシ
全頭人気薄の馬たちだ。(クールベイビーはやや人気しているが)
人気薄にかなり不良馬場適正の高そうな馬が揃ったので
上記の6頭に加えて、本命馬のナスティウェザー
この合計7頭で勝負して行きたい
終わりに
まー、難しい…。
軸馬は不在。
どの馬も硬く走ってくれるとは言えない。
今回紹介した沢山の不良馬場適正の高い穴馬たちの
三連複を買いたいと個人的には考えている。
回収率とかを気にするのであれば
このレースはスルーで良いと思いますよ。
買わない決断も大切だと思いますし
自信のない勝負はしないのが大切!!
でも、一応推奨馬券としては
不良馬場適正を示している馬たちの三連複のbox
ナスティウェザーを固定すれば15通り
各100円で1500円
当たれば絶対に10万円以上で返ってくる。
1500円で良い晩飯を食える可能性を買うんだ!
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