函館記念ルビーカサブランカ来ましたね!
本命馬が来たのは良かったんだが
ハヤヤッコ、キングオブドラゴン、マイネルウィルトスなどの
穴馬指名した馬があと少しで馬券内に入ってくれれば
かなり美味しかった!
今週も先週に引き続き
まずは本命馬を当てるところから
しっかりやっていこうと思う。
先週の函館記念こそ人気上位で決着したが
4着、5着には人気薄の伏兵が来ており
しかも!
2着までの馬とはそこまで差のない競馬をしている。
結果こそ荒れなかったが
荒れる要素がてんこ盛りだった1戦であったと考えている!
今回も穴馬の爆走には要警戒して行きたい
レースの攻略ポイント
❶スタミナと馬力の土台が出来上がっている馬を選ぶ
❷中京短距離=前有利ではない。逃げ馬もスタミナの土台が必須
中京競馬場といえば
最後の直線の坂道が1番の特徴だろう!
中山競馬場に匹敵するだけの急な坂道があり
その坂道を走り抜くためには
スピード一辺倒ではダメで
急な坂道を走れるだけの馬力性能の高さ
そして!
最後の直線が412mと長くて
タフな坂道を走らないといけないので
スタミナ性能の高さが求められる。
歴代の中京記念の好走馬を見ても
東京マイルのスピード力勝負だけで勝ってきた馬ではなくて
馬力性能の高さとスタミナ性能の高さを兼ね備えているマイラーが圧倒的に多いのだ!
それでは!
上位人気馬5頭を見て
このレースの攻略ポイントを押さえているかどうかを確認して行きたい
ルージュスティリア
得意分野
馬力勝負
彼女のベストパフォーマンスは
長篠ステークスであったと考えている。
長篠Sが行われるのは中京記念と同じ中京1600mで
馬力性能の高さとスタミナ性能が問われたレースであった。
そう言ったレースで1着でしっかりと勝ち切った内容は高く評価できる。
前走、前々走の負けが気になります
前走はヴィクトリアマイル
ハイレベルなメンバーが揃った一戦だった。
東京マイルで最も問われる個性というのは
スピードの持続力の高さだ。
今回の中京マイルでもスピード力も当然大切ではあるのだが
最も大切なのは馬力性能の高さ、スタミナ性能の高さであって
前走の負けはスピード性能の負けであるので
前走の負けは軽視して良いだろう。
前々走の阪神牝馬Sは前有利のトラックバイアスが強かった一戦。
欲しかったポジションを確保できずに
ズルズルと位置が下がってしまった。
レース後の川田ジョッキーのコメントでも
「どんどん流れの悪い形になってしまい、かわいそうな競馬になってしまいました」
このようなコメントが残っているように
実力を発揮できなかった一戦だった。
直線でもイズジョーノキセキとの接触もあり
馬が走る気を失っているようにも見受けられた。
そのため!
前走、前々走の両方が度外視できる戦いであると考えており
斤量53キロと恵まれに恵めれた斤量を活かすことが出来れば
ココでも実力は最上位であると考えている。
評価は A
ディヴィーナ
得意分野
スピードの持続力勝負
前走のヴィクトリアマイルでは、大きな成長を見せた。
前々から、まだまだ良化の余地があると思っていた1頭で
前走でその成長分を見せてくれた。
ヴィクトリアマイルは好位からの差しが決まった一戦で
後方にいたこの馬が特段恵まれた訳ではない。
決してフロックではなく
実力で勝ち取った4着であったと考えている。
舞台設定に関しては
中京で4勝をあげている様に
中京適性は高く、舞台設定は合っている一頭だと考えている。
近走の負けが気になります
ルージュステリアのところでも述べたが
阪神牝馬Sは
前が非常に有利なトラックバイアスがあった戦いで度外視して良い。
睦月Sは、馬場が特殊で
この馬一頭だけが、外に持ち出す競馬をした
併せ馬を出来なかったのもあってか伸び脚を欠いた。
素直に実力負けをした戦いではなくて
騎手の騎乗が裏目に出た部分が大きいので
このレースもそこまでマイナス材料として捉える必要はないと思う。
①前走見せた成長分
②中京を得意にしている
③馬力性能の高さを証明済
コレらを評価して
評価はS
ホウオウアマゾン
得意分野
馬力勝負
兎にも角にも馬力性能が問われる戦いで狙ってみたい馬だ
①アーリントンCで勝ち切った内容
②稍重で行われた阪神開催のマイラーズカップで2着に爆走
このように!タフさが求められる戦いでは
滅法に強い成績を残してきている。
ただし!
スピード性能が不足しているタイプではあるので
良馬場開催である程度スピードが問われると厳しくなってくる。
現状の中京競馬場の天気予報だと晴れの予定なので
最後の追い比べになった際にどこまで戦えるかが疑問だ
パワーとスタミナ性能を武器にしている分
ココでも舞台設定は合っている一頭であると考えているが
良馬場開催である程度のスピード性能は問われる戦いになるのを加味して
評価はA
ダノンスコーピオン
得意分野
スピードの持続力勝負
申し訳ないがそこまで評価していない。
そもそも、この世代のNHKマイルは
そこまでレベルが高くないと考えている。
NHKマイルの時点から
「この馬は古馬と戦って行ける程そこまで強くないですよー」って言っていた身からすると
世間の評価がようやく普通に戻ったというのが正しくて
近走の負けは
決して衰えであったり、一時的なスランプでないと考えている。
そもそもこの馬が好走した戦いというのは
同世代のそこまでレベルの高くないマイラー同士の戦いであり
古馬を交えた重賞では勝てていない。
前走の安田記念も見せ場を作ることは出来なかった。
近走内容で買いたくなるような良いところも見えていないので
ここは見送らせてもらう。
評価はB
サブライムアンセム
得意分野
スタミナの持続力勝負
この馬もそこまで評価していない。
5番人気まで押されている理由というのは
阪神牝馬Sの2着への好走した実績からだろう。
ただ、この阪神牝馬Sは前に行った馬が圧倒的に有利で
決して実力で掴んだ二着とは言えない内容。
3歳時点においてもレベルの高くないフィリーズレビューを制したのみで
決して高く評価できる勝利ではない。
前に行ってどこまで展開的な有利を得られるかどうかでこの馬の取捨選択は決めたい。
評価はB
終わりに
Twitterブルーに加入したので
Twitterの方での発信は更にレベルアップする!
また楽しみにしておいて欲しい。
出走メンバーも決まったので
明日全頭の診断をブログで投稿しようと思う!
今回も最後まで見てくれてありがとー!
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