中京記念2023【最終結論編】

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現状の馬場への結論

外差し馬場を想定しよう!!

最終週ということもあって現状の中京競馬場の馬場は

内の馬場が荒れてきており、外差し傾向が強まっている

タフ馬場を得意にしている好位差し、追い込みの馬がベストな馬場状態になっている

ただ、今回のメンバー構成的に

逃げ馬の数は限られているため、前もそこそこ残る

意識配分としては【後ろ6:前4】くらいで

後ろからと言っても最後方ではなくて

ある程度のポジションは確保していたい。

穴馬の紹介

そう言った馬場コンディションで

中京記念を掻き回す伏兵が何頭かいるので紹介したい

・カイザーミノル

得意分野

馬力の持続力勝負

近走は東京でのスピード力が求められた戦いで度外視できる

今回の中京記念は馬力性能の高さとスタミナ性能が求められる戦いで

前走のスピード不足の負けは度外視できる。

この馬を評価しているのは

3走前の京都金杯の内容だ。

京都金杯は冬のタフな馬場で行われる中京マイル戦

馬力性能の高さがないと戦えない様な一戦で

見事に【タフな馬場+中京の坂道】を苦にせずに5着に好走。

内の馬場が伸びていたことを考えれば

着順以上に強かった一戦であると考えている。

外差し傾向+タフな馬場コンディションの現状の中京競馬場であれば

舞台設定はこの馬にとって最高の状態であるはずだ。

14番人気まで落とされるような馬じゃない。

めちゃくちゃ美味しいのでこの馬は積極的に狙いたい。

・ベジャール

得意分野

馬力の持続力勝負

「ダート馬だけど大丈夫?」

これが多くの競馬ファンにとっての疑問になっているはずだ。

ダートで使う馬力が活きるが現状の中京競馬場

現状の中京競馬場は馬場が荒れているので

ダート戦で使う馬力性能がレースを好走するのに生きてくる。

芝での実績が皆無ということでもなくて

スピードの持続力勝負となった

二走前の湘南Sでは3着に好走している。

そこそこのスピード性能は兼ね備えているのがわかる。

ハンデ55キロはかなり魅力的なのに加えて、舞台設定もこの馬に味方する。

一発あっても全然おかしくないので

この馬も押さえておきたい一頭だ

・ワールドウインズ

得意分野

馬力とスピード力

近走内容から振り返っていこう!

前走の米子Sは差し決着で、差し馬のこの馬に展開は有利だった。

ただ、それでも7着に敗退。

前走は久しぶりの実戦という事もあってか

状態が万全の状態に上がってなかった。

二走前、三走前のリゲルS、ポートアイランドSは

前有利の展開に逆らいながら

一頭だけ差し脚を伸ばして4着に好走している。

4着という着順以上に強い内容だった。

今回の中京記念は差し有利になる可能性はあるので

展開的にも一気に有利になる可能性がある

展開不利、状態面の悪さのせいで

この馬の能力の高さが見えていないだけの可能性が十分にあるので!

この馬も穴馬として推奨したい

・セルバーグ

前走は直線の不利があったので度外視できる。

前々走は出遅れて本来の競馬ができなかったので度外視できる。

結局、この馬の本来の実力を

発揮できたのは三走前まで遡る。

このレースこそ本当の意味で

この馬が重賞メンバー相手に通用するかどうかの試金石となるレースであると考えている。

不透明な要素が多くて

「アッサリ惨敗」or「やっぱり強かった」

この二つの可能性があると考えており

馬券として購入していないとなんだか怖いタイプの馬だねw

買い目

軸は本命馬のウイングレイテスト

三連複、馬連での軸にしていく

【三連複フォーメーション】

一列目 ウイングレイテスト

二列目 ワールドウインズ、ホウオウアマゾン、ディヴィーナ、ベジャール、セルバーグ、カイザーミノル、ルージュステリア

三列目 ワールドウインズ、ホウオウアマゾン、ディヴィーナ、ベジャール、セルバーグ、カイザーミノル、ルージュステリア

計 21通り

先週オッズ妙味がないという理由だけで

ローシャムパーク切って激痛走ったんで

今回は人気馬の三頭は全頭押さえます。

(まあ、先週のあんな荒れないレースを取ったところでたかが知れてるのだが)

人気三強の全頭を抑える買い方に結果的にはなってしまったが

少なくとも一頭は飛んで貰わないと困る

終わりに

今週の競馬予想は更新が遅れてしまって申し訳ない。

リアルが忙しくてあまり多くの情報を届けれなかったが

来週からは、また競馬予想の時間がじっくりと取れるので

アイビスサマーダッシュを一緒に楽しんで行こう!!

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