前回の記事では
東京1400mと言う舞台設定は
どのような特徴があるのか
どう言った予想の仕方をするかを
伝えさせてもらったが
今回の記事では
①メンバー構成
②走法的な観点
この2点を加えて
注目馬の紹介をしていこうと思う!
ゾンニッヒ
今回の危険な人気馬
走法的な観点から言うと
彼は首が高く、それでいてピッチ走法
これがどう言った特徴かというと
足の回転が速いので
機動力、加速力に長けてるが
ストライドが伸びきらない分
スピードに欠ける走法なのだ。
こう言った特徴を持っているため
彼は
中山のような
機動力に長けた馬が好成績を残しやすい舞台で
しっかりと成績を残してきた。
ただ、今回の舞台は東京競馬場だ
スピード力をしっかりと持っていないと
厳しい展開になるのが予想される
ココは1円も買わない人気馬として
バッサリと切らせてもらう
ピクシーナイト
ココは適性十分と見ている
今回のメンバー構成を見てもらうと
逃げ馬はベレヌスしかいない。
しかも
ベレヌスはガンガン飛ばして逃げるタイプでもない
そうなるとスローになるのは避けられない
つまり
最も狙い目となってくるのは
前からの速い上がりを使えるタイプになってくる。
この前の位置から速い上がりを使える個性
これに高い適性を示しているのは
ピクシーナイトに違いないだろう。
また、走法的な観点から言うと
彼はスプリンターのイメージが強いだろうが
跳びの大きなマイラーのような走法をしている
1200mを走る馬というのは
ナムラクレアのようにピッチ走法が多い。
だが、彼は跳びが大きく
1400〜マイルまでも
しっかりと熟そうな走法をしている。
ココでは彼の潜在的な1400m適性
展開面での優位の高さ
この2点を高く評価したいと考えている!
レイモンドバローズ
注目の穴馬だ
一発あってもおかしくない。
彼を押す最大の理由は
1400m適性の高さに尽きる
今回のメンバーの中では
最多の3勝を1400mで上げており
1400mの独特のリズムに対する慣れ
これは高く評価しなければならないだろう。
二走前は高いスピードを見せつつも
最後の直線で伸びを欠いての12着
明らかに1600mは長く
1400mへの距離短縮は大歓迎。
走法的にも東京の方が向いてる走法をしている
穴馬としての一発に期待できる一頭だろう。
終わりに
買い目としては
前回の記事で本命として上げさせてもらった
・ダディーズビビット
買える人気馬として推奨する
・ピクシーナイト
この二頭を厚く買おうと考えている。
高配当を望むなら
三連系に手を出して
レイモンドバローズを組み込みたいところだ
俺はダディーズビビットが現状9番人気で
オッズ妙味の塊だと思ってる。
だから
そこにぶっ放す予定
ヴィクトリアマイルよりも
荒れる要素揃ってるし
こっちの方が高配当に期待できるな!
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