ヴィクトリアマイルに目が行きがちだが
今年の京王杯スプリングCも
非常に面白いメンバーが揃っている。
YouTubeで「京王杯スプリングC」って検索かけたんだが
他の予想家たちは
今週はヴィクトリアマイル集中していて
動画が殆ど出てない。
「京王杯スプリングCやりたいけど
予想の仕方分からない!」
って困ってる人
もしかして、いつもよりいるんじゃないか?
だが、安心してくれ
この記事に出会ってるなら
その不安は5分後には解決されてるはずだ
攻略のポイント
① マイラーではなくスプリンター ② 1400mという距離に対する慣れ
東京1400mで行われるのだが
1200mでもなければ1600mでもなく
その間の1400mでの戦いとなる。
今回のメンバー構成を見ても
大きく分けて
マイラー組とスプリンター組
この二つに分けられると思う。
1400m重賞の予想をする際には
高速馬場になって
1200m組が有利になるのか
それとも
タフな馬場コンディションになって
1600mのスタミナが問われるのか
この判断を毎度行っていくことが
大切になってくる
(阪急杯、スワンSも同じよ)
今の東京競馬場は
上がり33秒台となる程の高速馬場なので
(Twitterでは雨予報の情報を元に
ツイートしてたけど
そこまで雨降らないのが
最新の天気予報で分かったので
攻略のポイントも少し変更されてるよ)
マイラーではなくスプリンター
これがキーワードの一つ目だ。
二つ目のキーワードが
1400mという距離に対する慣れだ。
1400mだからこそ活躍する
そう言った個性を持つタイプが存在するのだ
根幹距離、非根幹距離と言って
1200、1600、2000、2400、3000は
根幹距離と呼ばれており
それ以外の距離、例えば
1400、1800、2200、2500
これらの距離は非根幹距離と呼ばれている
非根幹距離は根幹距離とは違う
独特のリズムがあり
非根幹距離を得意としているタイプは
非根幹距離で好成績を残す事が多々ある
近年の例で言うならジェラルディーナだろう。
オールカマー(2200)、エリザベス女王杯(2200)、有馬記念(2500)
彼女の活躍した重賞は非根幹距離が多いのだ
次走の宝塚記念(2200)も楽しみな存在だ。
1400mで適性を示してきたタイプならば
「ダイアトニック」が代表的な馬だろう
1200m重賞は1勝のみだが
1400m重賞を4勝もしている
如何に1400mと言う独特な距離に対して
ダイアトニックが適性を示していたかがわかるだろう。
このように
1400mと言う非根幹距離は
1200、1600の実績だけでは
判断できないような
独特のリズムがあるのだ
その独特のリズムへの適応力があるメンバーは
積極的に買っていく必要があるだろう!!
勝負の本命馬
今年の京王杯は
◎ダディーズビビット
これで勝負をしていこうと考えている
彼に関しては
1400m適性の高さを評価している
1400mに絞ると(2−2−2−1)と好成績を収めており
1400mの独特の距離を
得意にしているのが分かるだろう!
また、彼に関しては
今回のメンバー構成ならば
脚質的に有利になってくると考えており
明確に逃げて、
レースを引っ張っていくような
馬がいないからこそ
好位置から速い上がりに対応できる能力というのは
高速馬場の現状の東京には
マッチしている個性だと考えている。
そうは言うものの
「阪急杯のメンバーは今回ほどに
メンバーレベルは高くはなかった。
高松宮記念で負けてるし
3走前の睦月Sも負けてる。
阪急杯はフロックだったんじゃない?」
このような疑問を持った方もいるかもしれない
だが
高松宮記念、睦月S
両方度外視していい内容なのだ
そもそも高松宮記念は不良馬場で
外が伸びる馬場だった
外枠から綺麗な馬場を走れた馬が
とても有利なトラックバイアスだった
ダディーズビビットの枠は2枠4番
かなり不利の大きな枠順だった。
これは度外視して良い内容だろう
また、3走前の睦月Sは
明らかに太め残しで
+18キロでの出走だった
これも流石に度外視して良いだろう
終わりに
京王杯スプリングCの記事は
枠順確定後にもう一つ出すかもしれない
基本的には
ヴィクトリアマイルに集中するつもりだが
こっちのレースも楽しみだな。
1400mと言う特殊レースだからこそ
1400mに強い人気薄が突っ込んできたら
面白いレースになるんじゃないか?
ヴィクトリアマイルより
こっちの方が荒れる要素は強いし
馬券妙味を求めるギャンブラーは
こっちのレースも狙っていきたいところだな
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